PowerShellからVimを使えるようにする

PowerShellからpipでviエディタを入れようとしたらできなかった。なんやかんや調べて以下の手順でインストールできるようになった。

Vimをダウンロードする

公式(https://www.vim.org/)のDownloadからインストーラをダウンロードする。

窓の杜(https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/vim/)からも落とせます。

Vimをインストールする

淡々とインストールする。

Vimのインストール先を確認する

Vim8.2のデフォルトインストール先は下記の通り。

C:\Program Files\Vim\vim82

PowerShellの設定を変更する

PowerShellを起動し、下記のコマンドを入力してプロファイルの場所を確認する。

$profile

表示されたディレクトリをエクスプローラ等で開く。デフォルトは下記の通り。

C:\Users\user\Documents\WindowsPowerShell

Microsoft.PowerShell_profile.ps1を作成する。デフォルトでは存在しないため、メモ帳等で空白のファイルを作成し、名前を変更する。

Microsoft.PowerShell_profile.ps1を編集する。先ほど確認したVimのディレクトリを踏まえて下記の通り入力する。Vimのバージョンが変更されるとディレクトリも変わると考えられる。

set-alias vi 'C:\Program Files\Vim\vim82\vim.exe'
set-alias vim 'C:\Program Files\Vim\vim82\vim.exe'

PowerShellでVimが起動することを確認する

「vi (任意のファイル名)」でviエディタが開く。良いVIライフを。