Windows11の右クリックメニューを旧仕様に戻す

Windows11の右クリックメニューはデフォルトではコンパクトに表示されるため、全ての選択肢を表示するためには「その他のオプションを表示」しなければならない。また、切り取り、コピー、張り付けもアイコン表示となったが、毎回どれがどれだったか忘れる。そこで旧仕様に戻す。

レジストリエディターを開いて、「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID」に移動する。

「CLSID」を右クリックして「新規」→「キー」を選択し、以下のキーを作成する。

{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}

作成したキーを右クリックして「新規」→「キー」を選択し、以下のキーを作成する。

InprocServer32

作成したキーを選択して「既定」をダブルクリックし、「値のデータ」が空であることを確認したら「OK」をクリックする。

「データ」が空白になっていれば設定完了なので、再起動後は旧仕様の右クリックメニューが表示される。

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